血管運動性鼻炎の治療

アレルギー性鼻炎と同じような症状で、アレルギー検査をしても、陰性で抗原(アレルゲン)が特定できない場合に「血管運動性鼻炎」と診断されます。
温度変化などに敏感に反応してしまうため、季節の変わり目などに症状が出やすいのも、この病気の特徴です。
さまざまな刺激に敏感に反応して、鼻炎の症状を起こしてしまいます。

鼻炎の原因となる刺激には、精神的ストレス、甲状腺機能異常、妊娠、香料やタバコの煙、寒暖の差(気温差)、ほこりや花粉、などが上げられます。
ほんの少しの刺激でも鼻粘膜が過敏に反応し、鼻炎の症状を引き起こしてしまうのも、この病気の特徴です。

アレルギー性鼻炎と鼻アレルギーとはしばしば同義に用いられます。
鼻過敏症と呼ぶこともありますが、これはさらに広義であり、アレルギーの機序によらない鼻疾患、たとえば血管運動性鼻炎なども含む概念です。

クーラーによる温度変化が刺激となって、鼻水が止まらない………
人によっては、このような症状に悩まされたりするようです。

その治療法には、漢方、手術などが挙げられますが、ケースバイケースによって適切な治療法を施すことが大切です。
以下では、その治療法について詳しく述べています。

血管運動性鼻炎のレーザー治療

ダニ、カビなどのハウスダストで、変動はあるものの一年中症状が持続して、常に服薬していないと快適な日常生活を送れない人や妊娠で薬を飲めない人に、鼻の中の粘膜にレーザー照射を行う治療法があります。
花粉症のような時期に限られて症状が出る人は、花粉シーズンの1ヵ月前に治療を行うと効果的だと言われています。

手術は下記のような手順で行われます。
麻酔を浸した綿を鼻の奥まで詰め込む時、痛く感じるようです。
手術そのものは、個人差はあると思いますが、それ程痛みは感じないようです。

@麻酔を浸した綿花を鼻の中に入れて20分ほど待つ
A麻酔が十分に効いたところで、鼻の中の綿花を取り出す
B炭酸ガスレーザーを用い、鼻粘膜を照射する(手術時間は片方で10分程度)

症状がひどくならない内に、信頼できる医師に相談して適切な治療をしましょう。


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