武田薬品の『ベンザ鼻炎薬』は、花粉・ハウスダストによるアレルギー性鼻炎などの鼻水・鼻づまりやのどの痛みによく効きます。
塩酸プソイドエフェドリンが、鼻粘膜の充血を抑えて鼻づまりを改善し、d-クロルフェニラミンマレイン酸塩がアレルギー症状などを引き起こすヒスタミンのはたらきを抑えて鼻水を緩和、トラネキサム酸が粘膜の炎症を抑え、のどの痛みを改善します。
1回1錠で飲みやすい淡橙色のカプレットタイプの錠剤です。
アレルギー性鼻炎または急性鼻炎による諸症状の緩和(鼻水・鼻づまり・くしゃみ・なみだ目・のどの痛み・頭重)に効能効果があります。
鼻づまりを和らげる塩酸プソイドエフェドリン、鼻水・くしゃみを和らげるd-クロルフェニラミンマレイン酸塩、のどの痛みを和らげるトラネキサム酸、鼻水を和らげるベラドンナ総アルカロイド、頭痛を和らげる無水カフェインが配合されています。
ただ、近年では鼻炎用内服薬で脳出血の報告が相次ぎ厚労省が注意喚起を指示していることもあり、服用については用法・用量を厳守することが重要です。
2003年08月08日、日本最大級ポータルサイトのヤフーで、ニュースが報じられていました。(以下傍線部分抜粋)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
鼻炎用内服薬で脳出血の報告、厚労省が注意喚起を指示(読売新聞)
鼻水や鼻づまりの症状を緩和する成分「塩酸フェニルプロパノールアミン」(PPA)を含んだ鼻炎用内服薬などで、脳出血の副作用を起こすおそれがあるとして、厚生労働省は8日、注意を呼びかけるとともに、製薬会社に対し、使用上の注意の改訂と、PPAの代替成分への切り替えを速やかに行うよう指示した。
同省によると、今年6月−先月末にかけ、市販の鼻炎用内服薬や風邪薬の副作用で、脳出血や、くも膜下出血を起こしたとの報告が4件、医療機関などから寄せられた。
いずれも10―20代の若い女性で、うち3件は、決められた用量の2―7倍を1度に服用し、直後に激しい頭痛などを訴えたという。
このほか、昨年7月にも同様のケースが1件、PPAを含む医療用医薬品でも一昨年に2件、脳出血の副作用報告があった。
7件とも症状は回復・軽快している。
厚労省は、ホームページ(http://www.mhlw.go.jp)でPPAを含む市販薬170品目の製品名を公表し、「これまで使われている量からみて、副作用が起きる頻度はかなり低いが、必ず用法・用量を守ってほしい」と呼びかけている。
国内での鼻炎用内服薬は年間約2400万箱出荷されている。(読売新聞)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
武田薬品『ベンザ鼻炎スプレー』は、塩酸テトラヒドロゾリンが鼻粘膜の充血やハレをおさえ鼻の通りを改善します。
一定量の薬液を圧縮空気により押し出す容器なので、鼻水などが逆流せず衛生的です。
無色澄明の薬液で携帯に便利なスリムな容器、清涼化剤メントールの香りで鼻がスッキリ。
アレルギー性鼻炎、急性鼻炎または副鼻腔炎による次の諸症状の緩和(鼻づまり、鼻水(鼻汁過多)、くしゃみ、頭重(頭が重い))に効能効果があります。
用法・用量に関連する注意点として、過度に使用するとかえって鼻づまりを起こすことがあるため用法・用量を厳守すること、小児に使用させる場合には保護者の指導監督のもとに使用させること、点鼻用にのみ使用すること、目に入らないよう注意すること、万一目に入った場合にはすぐに水またはぬるま湯で洗い直ちに眼科医の診療を受けることなどが明記されています。
充血やハレをおさえ鼻づまりを改善する塩酸テトラヒドロゾリン、鼻づまり・鼻水・くしゃみに有効なクロルフェニラミンマレイン酸塩、鼻腔内を清潔にし鼻づまりなどの緩和を助けるべンゼトニウム塩化物、かゆみなどの鼻の不快感をやわらげるリドカインが配合されています。
このスプレーを試してみた方の口コミによると、頭痛が生じる前の「予感」がきたところで点鼻することが一番効果があるようです。
いずれも、近年では鼻炎用内服薬で脳出血の報告が相次ぎ、厚労省が注意喚起している事実もあり、服用については用法・用量の厳守が求められます。